中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)と、洋菓子を中心とした食品の製造販売及びレストラン営業を行う株式会社 資生堂パーラー(代表取締役:鈴木 真 所在地:東京都中央区 以下「資生堂パーラー」)は、出店契約を締結し、2016年12月12日(月)より、『豌豆公主(ワンドウ)』にて、オンラインでの独占販売を開始したことをお知らせいたします。

「資生堂パーラー」は東京銀座の美味しさとおもてなしの心をお届けするべく、創業以来、いつの時代も常に卓越した美味しさと本物を追求してきました。今年8月には海外初となるシンガポール店を出店し、また、更なる認知度拡大を図るとともに、今回、初の海外ECに参入し、「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」へオンラインでの独占販売を行う運びとなりました。今回の業務提携により、これまで中国のお客さまが現地で購入できなかった銀座老舗「資生堂パーラー」の商品を、中国国内でも気軽に購入することが可能となりました。

当社は商品を陳列・表示するだけでなく、1つ1つの商品の魅力を、コンテンツを活用して多角的に紹介しながら販売できる

『豌豆公主(ワンドウ)』を通じて、商品を中国ユーザーにお届けし、「資生堂パーラー」の伝統的な味やブランドを広めて参ります。2016年12月12日(月)より『豌豆公主(ワンドウ)』の様々なコンテンツ PGC(※1) やUGC(※2)を通じて、チーズケーキや花椿ビスケットなどの人気商品をブランドの歴史やライフスタイルと合わせて提案し、お客さまの満足度の極大化を図るともに、将来的に扱い品目の増加を目指します。

■「資生堂パーラー」について
資生堂パーラーは、1902年(明治35年)資生堂発祥の地である銀座8丁目の資生堂薬局(現東京銀座資生堂ビル)の一角に、日本初のソーダ水の販売や、当時はまだ珍しかったアイスクリームの製造・販売を行う「ソーダファウンテン」として誕生。1928 年(昭和 3 年)からは本格的西洋料理レストランを開業し、西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして多くのお客さまをお迎えし現在に至っております。

■株式会社 資生堂パーラー 概要
本社所在地:東京都中央区銀座8-8-3
代表取締役:鈴木 真
会社設立:1902年(明治35年)
URL:http://parlour.shiseido.co.jp/index.html

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