中国消費者向け唯一の日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 本社:東京都港区、以下「インアゴーラ」)が運営する越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」は、2017年12月14日、中国の経済紙・経済日報が主催する「新时代・她经济」サミットで高峰论坛年度力荐奖(日本語訳:リコメンド・オブ・ザ・イヤー)を受賞致しました。
「她经济」とは、中国の経済学者・史清琪が定義した社会現象で、社会において女性が独立したことにより、女性の消費力が盛んになっている状態を指します。
現在、中国では、消費構造を大きく左右するもののひとつとして、女性の消費が注目されています。「2016年中国都市女性消費状況調査報告」によると、中国人女性は収入の約6割を消費に費やしています。また、国家统计局中国经济景气监测中心(日本語訳:国家統計局中国経済景気監視センター)の副主任・潘建成は、「女性の消費行動は中国全体の消費のクオリティアップにおいて重要な役割を担っている、さらに、女性の消費力の高まりは新たな消費構造を創出しただけでなく、企業にとっても大きな機会創出となっている」とコメントしています。
「新时代・她经济」サミットでは、女性の消費に影響を及ぼした企業が表彰されました。インアゴーラが運営する越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」は、若年層の女性のニーズに関する深い知見と品質の高い日本商品の調達力を高く評価され、高峰论坛年度力荐奖(日本語訳:リコメンド・オブ・ザ・イヤー)を受賞致しました。
「豌豆公主(ワンドウ)」のメインユーザーは中国都市部に住む高感度な25歳~35歳の女性で、ユーザーのニーズを理解したコンテンツ制作やプロモーションを得意とし、2017年11月時点で出店企業数210社、約2,600ブランド、約40,000種類の商品を取り扱い、順調に流通総額を伸ばしております。
インアゴーラは今後もより多くの日本商品を中国の消費者に紹介し、日本商品と日本のライフスタイルを楽しんでいただく場をお届けして参ります。