私はこんな人、私のキャリア

前職では、大手上場企業にて5年間経理としての経験を積んできました。一通りの経理実務を経験した後、更なる成長のために転職を考えました。そんな時に、海外でビジネスを行っている会社に興味を持ち、Inagoraに出会いました。前職は既に環境の整えられた上場企業でしたが、当時のInagoraはまだ立ち上がったばかりで何もかも未整備な状況でした。グローバルな会計業務の経験を積めること、一からの経理組織の立ち上げや仕組化を経験できることが魅力的で、入社を決意しました。

私の業務

普段は入出金のチェックや仕訳の作成など一般的な経理業務から、内部統制フローの構築まで幅広く携わっています。また、メンバーのマネジメントもしています。

Inagoraで特徴的なのは毎月の連結決算です。日本と中国にそれぞれ会社があるのですが、正確な業績報告のために、毎月連結決算を行っています。入社当時はレポーティング・パッケージが無く仕組みを構築するのに苦労しましたが、現在では仕組み化することが出来ています。

また、上場に向けての内部統制フローの整理も私の重要なミッションの一つです。会社の目標であるIPOを実現するために、経理という枠を超えて日々全社的な業務の健全化に取り組んでいます。

Inagoraの印象、醍醐味や楽しさ

Inagoraに入って驚いたことは、皆が経理を頼ってくることです。一般的には、ルーティン業務が多く縁の下の力持ち的なイメージのある経理ですが、Inagoraでは自分が会社の一員としてビジネスを動かしている実感を持って働くことができます。

Inagoraでは次から次へと新しい取り組みが生まれ、ビジネスが拡大していきます。きちんと売上を立てるためには、経理による商流の整理が必須です。他部署との連携を密に行い、それらの商流を理解し、会計として落とし込んでいくプロセスは、難しいながらも大きなやりがいを感じます。

Inagoraってこんな会社

個人の裁量が大きいため、様々なことに挑戦できる会社です。チャレンジ精神があって、すぐにキャッチアップできる人には非常に働きやすい環境だと思います。また、非常にフラットな組織なので、コミュニケーション面でのストレスはほとんど感じたことがありません。

Inagoraはこれからもどんどん変化していきます。私のミッションは拡大していくビジネスに対して、責任をもって正確な数字を迅速に報告すること。会社の成長を支える要として誇りをもって働いています。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で