「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境 EC プラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役 CEO:翁 永飆 所在地:東京都新宿区 以下「インアゴーラ」)は、日本企業初の売り場型越境EC旗艦店(複数の商品カテゴリーに渡って、多数のブランドを取り扱う総合型店舗)として、短尺動画プラットフォーム「抖音(Douyin)」の越境EC旗艦店を出店いたします。本日より、中国で6億人DAU*が利用する短尺動画プラットフォーム「抖音(Douyin)」にて、日本商品の販売を正式に開始いたします。また、「抖音(Douyin)」KOLと連携し、日本ブランドに対して、「抖音(Douyin)」上でのマーケティング・ブランディング活動のサポートを開始いたします。
「抖音(Douyin)」への進出にあたり、インアゴーラでは、以下の事業をスタートいたします。
- 売り場型越境EC旗艦店を開設し、多様な日本商品を販売
インアゴーラは、自社越境 EC アプリ「豌豆公主(ワンドウ)」にて、日本商品を中国で展開する越境EC事業のリーディングカンパニーとして、サプライチェーンや商品力の強み、コンテンツ力、システムや物流などのインフラ力が総合的に評価されています。この度、「抖音(Douyin)」越境ECプラットフォームにおいて、「豌豆公主(ワンドウ)」の売り場型越境EC旗艦店を出店いたします。これにより、「抖音(Douyin)」にて日本ブランドの販売が可能となります。 - KOLネットワークを活かし、マーケティング・ブランディング支援
インアゴーラは、これまでも数多くのKOLと連携し、販促活動に取り組んでまいりました。当社が日本商品の紹介に親和性の高いKOLと連携し、売り場型越境EC旗艦店を通じて、日本商品の良さを中国のお客様に紹介していくマーケティング事業にも注力してまいります。従来のECプラットフォームとは異なり、「抖音(Douyin)」ECプラットフォームで販売するには、KOLによる紹介が販売促進に不可欠な手法となります。そこで、図1のようなKOLネットワークの活用が有力な選択肢となり得ます。また、日本商品の販売のみならず、マーケティング・ブランディング活動の領域においても、サポートさせていただきます。
(図1)KOLネットワークの概略図
インアゴーラは、今後も日本商品の魅力をECプラットフォームを通じて中国のお客様にご紹介し、日本の商品を楽しんでいただく場をお届けします