2017年5月15日(月)放送のテレビ東京「未来世紀ジパング」にて「最新!世界のお買いもの事情」でInagoraの越境ECサービスを取り上げていただきました!
東京テレビ未来世紀ジパング公式
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/
インターネットやテクノロジーの発達により変わってきた世界の“お買い物事情”。つい最近まで随分と世間を騒がせていた来日中国人による「爆買い」は、今や衰退したとまで報道されていたけど実際のところは…?
銀座に溢れる多くの中国人観光客たち。しかし、以前とは打って変わり、荷物が少なく、「爆買い」の様子は見る影もありません。「爆買い」は終わってしまったのでしょうか?
いいえ!!実は、中国人消費者の「爆買い」はまだまだ続いていて、「越境EC」という形に変化してきているんです。
その「越境EC」を手掛ける会社の一つであり、それも日本の大手企業の商品に留まらず、地方の中小企業の品質の良い商品の海外進出にも一役担っているのが、弊社Inagora。ということで、テレビ東京様に取材していただきました!
越境ECアプリ「豌豆公主」の上海に住むVIPユーザー。密着取材日だけで、なんと5箱の日本商品が届きました。
日々の食品から歯磨き粉などの日用品に至るまで、彼女の自宅は「Made in Japan」で溢れています。日本の商品はどれも品質が良く、弊社サービスの取り扱う商品にはニセモノがないと安心して利用いただいています。
「豌豆公主」を利用する理由として…
●ニセモノがない
直接日本の企業と取引きをし、すべての商品が日本で仕入れた正規品。
●手頃な値段
個人輸入となるため関税の税率を低く抑えられ、日本での販売価格と大きくはかわらない。
●商品が早く届く
保税倉庫を利用し、注文から最短2日でお届け可能。
Inagoraの取り組みとして…
商品の良さを伝えるための活動や、商品発掘の様子についてもピックアップされました!
日本在住の中国人スタッフが出店企業に代わり、商品の良さを伝えるために分かりやすく、かつ興味を持たせる中国語で商品を説明します。
また、商品の撮影やPR動画の制作も社内で行っています。
地方の中小企業の素晴らしい商品を中国の人々に伝えたいと語る弊社代表。
その第一歩として、日本一の眼鏡の生産地である「福井県鯖江市」に発掘担当者が訪問した様子も。
世界的に有名なブランドからの依頼も多く、職人の手作業で作られる創業50年の眼鏡メーカー「福井めがね工業」様。最近は激安眼鏡の普及により伸び悩んでいたところ、「越境EC」を使って中国で販売できないかと提案しました。
弊社は中国にも支社を持つため、中国でのマーケティングを完全サポート。企業へ伺って生産者の方の声を直接聞き、中国での販売戦略を練ります。
また、中国北京でヘビーユーザーを集めて行われたサンプリングイベントの様子も放送されました。
そのイベント時に「鯖江の眼鏡」も実際に手に取ってもらい、試着していただきました。PR動画や記事などのコンテンツ制作も行い、商品に対する理解度を深めます。その結果、作りが繊細で、しっかりフィットしてズレにくいと大好評!
放送終了後、お問い合わせが急激に増加!放送を見ていただいた「越境EC」に興味のある企業様から多くのお問い合わせをいただいております。
これまで数十年、中国で日本の商品が良いとされてきたにも関わらず、成功した日本企業はわずかです。日中間の文化的ギャップを弊社が吸収しながら、ユーザーにとっては魅力的な様々な日本商品を購入することができ、日本企業にとっては中国への進出を容易なものにするのがInagoraのコンセプト。地道な活動とテクノロジーを組み合わせ、日本商品を中国にお届けする努力をしています。
Inagoraでは日本企業に代わり、商品発掘→翻訳→コンテンツ(記事・動画)制作→販促→国際配送→代金回収まで、一手に引き受けております。一言で「越境EC」といっても、日本企業にとっては「情報の越境」、「物流の越境」、「決済の越境」の問題に必ず直面し、それを考えるだけでもかなりの労力が必要であるところを弊社がワンストップで支援しています!商品の越境だけでなく、商品のきめ細やかな情報も一緒に越境することで日本の商品の良さを、より魅力的に、より具体的に、中国人消費者にお伝えすることに取り組んでいます。
放送を通じて、弊社の取り組みを多くの方々にご紹介できたことをとても感謝しています。今後も日本と中国の新しい架け橋となるべく、社員一丸となって全力で取り組んでまいりますので、引き続き宜しくお願いいたします!