越境EC事業を展開するインアゴーラ
3期連続で国税庁「日本産酒類海外展開支援事業費補助金事業」の
連携事業者に選定
~国税庁と共に、日本産酒類の中国国内でのブランド化を推進~
「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境 EC プラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役 CEO:翁 永飆 所在地:東京都新宿区 以下「インアゴーラ」)1は、このたび、国税庁が取り組む「日本産酒類海外展開支援事業費補助金事業」にて、応募総数69件の中から49件の連携事業者の一件として選定されました。2020年、2021年に続き、3期連続で選定いただきました。
「プライベートブランド「玉響(たまゆら)」梅ウイスキーのラベルデザイン
「日本産酒類のブランド化推進事業」は、酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓といった日本産酒類の高付加価値化や認知度向上に向けた取組を支援することにより、日本産酒類の輸出拡大を図ることを目的としています。
インアゴーラは、これまでも、日本酒をはじめとした日本産酒類の中国国内への展開を積極的に行ってきており、越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」での販売に加え、中国大手ECプラットフォーム内での日本酒を専門に取り扱う旗艦店「豌豆公主(ワンドウ)酒水旗艦店」の開設や、獺祭などの日本酒のブランド旗艦店の運営サポート、中国版Tiktiokをはじめとしたライブコマースでの販売、オフラインでの販売など多岐にわたる取り組みを行ってまいりました。
また、販売チャンネルの拡大のみならず、日本酒の情報を体系的に紹介する日本酒専門メディア「清酒指南」を開設するなど、日本酒の歴史や文化、各地方酒蔵のブランドストーリーをコンテンツとして充実させ、中国のお客様にお届けしていく取り組みも行っています。
今回の選定では、実施事業の先進性・優位性および将来的な事業展開の可能性などが評価項目となりました。インアゴーラは、日本産酒類の中国市場におけるブランディングに強みを持っており、そのノウハウをプライベートブランドというブランディングを最も必要とするカテゴリーにおいて実行性、事業性、継続性を評価されてこのたびの採択に至りました。「玉響(たまゆら)」というプライベートブランドのゼロからの育成のノウハウと将来性などにご期待と評価を頂いたと捉え、これまで蓄積したノウハウをさらに継続的に活用し成長させていくことに一層注力いたします。
引き続き、インアゴーラは本事業と連携し、プライベートブランドのブランディングの強化に努めていくと共に、他の日本産酒類の更なるブランディング、マーケティングでも本事業で培ったノウハウを基に還元してまいります。
インアゴーラは、今後もより多くの日本商品を中国のお客様に紹介し、日本の商品とライフスタイルを楽しんでいただく場をお届けします。
ご参考
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■Inagora株式会社 概要
本社所在地:東京都新宿区市谷本村町1丁目1番住友市ヶ谷ビル6F
会社設立:2014年12月15日
代表取締役 CEO:翁 永飆