中国で5社目となる越境医薬品の試行販売資格を取得いたしました。

 2021年11月11日に、当社が運営する中国消費者向け日本商品特化型越境 EC プラットフォーム「豌豆(ワンドウ)」が、北京市薬品監督管理局、北京市商務局、北京市税関、北京市天竺総合保税区管理委員会の総合評価により、越境ECにおいて、輸入医薬品の試行販売資格を取得しましたことをお知らせいたします。中国大手ECプラットフォームの『アリババ』『京東 JD .com』、薬品販売を専門としたプラットフォームの『北京薬兜』『叮当快薬』に続き、中国でこの資格を取得したのは5社目の企業となります。

 2020年6月に、北京市薬品監督管理局、北京市商務局、北京市税関、北京市天竺総合保税区管理委員会が推進グループを立ち上げ、『北京市越境EC医薬品試行実施プラン』を策定しました。
 この『北京市越境EC医薬品試行実施プラン』によると、資格の取得には、越境電子商取引サービスプラットフォームの構築が必要で、品質管理、仕入ルート管理、リスク管理が求められています。販売前・販売時・販売後のサービスシステムおよび品質保証システムの構築が重要視されております。

 審査が非常に厳格なため、中国大手ECプラットフォームや薬品販売を専門としたプラットフォーム以外にはこの医薬品販売資格を取得できていない中で、当社が中国政府による越境EC医薬品ライセンスを取得することができました。今回の越境医薬品の試行販売資格取得により、中国での医薬品関連の販売にもいっそう注力してまいります。

 インアゴーラは、今後もより多くの日本商品を中国のお客様に紹介し、日本の商品とライフスタイルを楽しんでいただく場をお届けします。

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