中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)と、EC自動化システム国内No1の『ネクストエンジン」を運営するHamee(ハミィ)株式会社(代表取締役社長CEO・COO:樋口 所在地:神奈川県 小田原市 以下「Hamee」)は、2016年11月1日(火)より、システム連携を開始したことをお知らせいたします。
『ネクストエンジン』利用中企業様と、『豌豆公主(ワンドウ)』出店企業様の商品・受注・在庫情報が連携することで、ネクストエンジン利用中の約2,300社利用中企業様(受注処理金額3,150億円)は在庫の一元管理を実現できるようになりました。これにより、出店中企業様は日本国内での出店先を一つ増やすような感覚で中国向け越境EC事業への参入が可能となり、中国展開がより容易に行えるようになります。 今回のシステム連携により、出店の際に最も煩雑となる在庫数管理や受注件数などの情報の二重管理が不要となるため、今後『豌豆公主(ワンドウ)』への出店希望企業様は円滑なEC販売が可能となります。また、『豌豆公主(ワンドウ)』は中国大手ECプラットフォームの他社チャネルとの連携も行っているため、「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」に商品情報を登録し出店するだけで、『豌豆公主(ワンドウ)』のみならず複数のプラットフォームを通じて中国国内へ展開することも可能となります。 弊社が運営するショッピングアプリ『豌豆公主(ワンドウ)』は日本の商品に特化した中国向けの越境ECサービスとして、中国で既に人気のアイテムから中国ユーザーの認知度が低い商品まで約5,000種類もの商品を自社仕入れモデル・出店モデルの2つのモデルにより幅広く揃え、昨年8月のリリースから約100万もの中国ユーザー様にインストールいただいております。
また、弊社はこれまでも越境ECに必要不可欠な3要素である、「決済の越境」「物流の越境」そして「情報の越境」を、ワンストップで解決できる中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営し、日本企業様の出店を初期費用・月額固定費無料、売上に応じてのシステム利用料をいただくのみで提供して参りましたが、出店をご希望されるには日本企業様は他の国内ネットモールにてネットショップを展開している企業様も多く、その場合、日本国内向けと中国向けで別々に在庫を管理する必要があり、それが一つの障壁となっておりました。 本システム連携により、その障壁を解消し、ネクストエンジン利用中の企業様は弊社に対して出店のお申込み、およびネクストエンジン内のアプリの設定を行うことで、企業内在庫情報を「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」に連携させることが可能となりました。インアゴーラは、今後も良質な日本製“商品”と日本のライフスタイル“情報”を提供し続けることで、No.1の越境ECプラットフォームとなることを目指しております。
■Hamee(ハミィ)株式会社 概要
本社所在地 :神奈川県 小田原市 栄町2-9-39 小田原EPO 5F
会社設立:1998年 5月 ※マクロウィル(有)として
代表取締役社長 CEO・COO:樋口 敦士
URL:http://hamee.co.jp/