「ショッピングに国境はない」をスローガンに、中国消費者向け日本商品特化型越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営するインアゴーラ株式会社(代表取締役CEO:翁 永飆 本社:東京都港区、以下「インアゴーラ」)は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、社内に日本・中国の両チームからなる「インアゴーラ 武漢支援プロジェクト」を立ち上げ、1月27日(月)、武漢市を含む湖北省のユーザー5,000人を対象に、合計5万枚のマスクを寄付いたしました。

武漢支援プロジェクト アプリ画面

寄付内容(一人あたり) マスク2個(10枚)および
メッセージカード

「インアゴーラ 武漢支援プロジェクト」概要
■対象:武漢市を含む湖北省のユーザー5,000人

■寄付商品:白元アース「快適ガードプロ プリーツタイプ」合計5万枚(5枚入×1万個)
※レギュラーサイズと小さめサイズをセットにして、一人につき2個(10枚)を提供しました。

■仕組み:インアゴーラが運営する越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を通じて、お申込みいただいた対象地域の皆さまに、商品代金および送料を無料で、マスクを直接ご自宅に発送いたしました。
該当商品の調達、千葉県松戸市にある自社倉庫「インアゴーラ ロジスティクスセンター」での梱包、ご自宅までの発送など、平素より日本商品に特化した中国向け越境ECを運営する弊社のノウハウを活用することで、対象の皆さまに、ワンクリックで、必要とされているマスクを直接かつスピーディにお届けします。

本情報は、WeChatなど中国SNSでも広く拡散され、「豌豆公主(ワンドウ)」アプリでの発表後、約1時間で寄付商品の全数量が在庫切れとなりました。

1月29日(水)~30日(木)にかけて行われた千葉県松戸市にある自社倉庫「インアゴーラ ロジスティクスセンター」での梱包、発送の様子。30日(木)早朝の発送荷物には、応援メッセージ、「武汉 加油(=武漢頑張れ)」を添えました。

なお、1月26日(日)に、武漢市新型肺炎指揮部緊急保証組は、以下、医療用マスクおよび保護服などを必要としていると発表しました。
●医療用外科マスク(中国国家基準:YY0469-2011以上)
●医療用防御マスク(中国国家基準:GB19083-2010以上)
●医療用保護服(中国国家基準:GB19082-2009以上)
詳細はこちらをご確認ください。http://www.chinanews.com/sh/2020/01-26/9070482.shtml

インアゴーラは、引き続き、越境ECアプリ「豌豆公主(ワンドウ)」を通じた該当地域に対する物品支援を検討し、本取り組みにご賛同いただける日本企業様を募らせていただきます。

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