中国向け越境ECプラットフォーム「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)と、味の素株式会社(代表取締役社長:西井孝明 所在地:東京都中央区 以下「味の素」)は、2017年6月1日(木)より、販売・マーケティングの協働モデルで越境ECビジネスを開始することをお知らせいたします。

インアゴーラは、味の素の越境ECに関する全社戦略方針の検討に際し、情報・物流・決済などの課題をワンストップで解決できるサービスの独自性・先進性を評価され、味の素の越境ECパートナーとして選定頂きました。これまでも仲介業者等を経由することで味の素の商品をワンドウで購入可能でしたが、協業モデルで商品の安全性・信頼性の向上のほか、味の素の越境ECにおける販売やマーケティングをインアゴーラが全面的に代行することが可能になりました。

主に取り扱う商品は、中国の消費者の「健康」「時短」のニーズに沿った商品で、約10種類展開します(ほんだし、鍋キューブ、ピュアセレクトなど)。今後はさらに商品数を増やし、展開地域における日本の食文化の浸透を目指します。

■「味の素」について
味の素は、1908年に「日本人の栄養状態を改善したい」と強く願っていた池田菊苗博士が発見した「うま味」を、創業者である二代鈴木三郎助が「味の素®」として製品化したことから、その歴史が始まりました。「おいしく食べて健康づくり」という創業の志は、100余年が過ぎた現在も脈々と受け継がれ、世界各地域の健康な生活に貢献する企業として成長を続けています。

■味の素株式会社 概要
本社所在地:東京都中央区京橋一丁目15番1号
代表取締役社長:西井孝明
会社設立:1902年(明治35年)
URL:https://www.ajinomoto.com/jp/?scid=av_ot_pc_comjhead_logo

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