8月24日(木)にベアミネラル、ルナソルの2ブランドでスタート、順次拡大

中国向け越境ECプラットフォーム「プラットフォーム」を運営する、Inagora(インアゴーラ)株式会社(代表取締役:翁 永飆 所在地:東京都港区 以下「インアゴーラ」)は、株式会社阪急阪神百貨店(代表取締役社長:荒木 直也、所在地:大阪市北区)の公式コスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY(阪急ビューティー)」の『豌豆公主(ワンドウ)』への出店を、2017年8月24日(木) より開始しました。

阪急うめだ本店の化粧品売り場はブランドや品揃え、サービスが充実しており、国内はもちろん、中国からお越しのお客様にも大変人気が高く、連日にぎわいを見せています。しかし、帰国した中国人の方が製品をリピート購入することはできませんでした。今回、『豌豆公主(ワンドウ)』内に「HANKYU BEAUTY」を出店頂いたことにより、中国人の方は、同サイトで販売する化粧品を、自国にいながら繰り返し購入できるようになり、インバウンド顧客のリピート需要を取り込むことが可能になります。

『豌豆公主(ワンドウ)』でのブランドイメージ

まずは、ベアミネラル、ルナソルの2ブランドでスタートし、今後はRMK等順次ブランド数を増やしていく予定です。実店舗を海外に出店するのに比べると、越境ECでは低リスク・低コストでの海外需要の取り込みが可能です。インアゴーラはデパートコスメ業界のインバウンド需要の長期的な補足、新たな海外販路の開拓をサポートしていきます。

■「阪急うめだ本店」について
1929年、世界初のターミナル百貨店として大阪・梅田で開業した阪急百貨店。関西の中でも「ファッション先導型店舗」として人気が高く、西日本最大級の化粧品売場では、国内外のブランドが集結している。2012年11月、全面建て替えを経てグランドオープンし、地下2階から地上13階、営業面積が約8万㎡となり、ファッション感度の高いお客様をはじめ広域から年間約5000万人の方にご来店いただいている。

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